映画「ピアニスト」
- 2014.02.06 Thursday
- 23:47
JUGEMテーマ:映画
続けて映画の話。
「ピアニスト」

ミヒャエル・ハネケ監督作品。
原作はオーストリアの小説家
エルフリーデ・イェリネクの1983年の同名小説。
エルフリーデ・イェリネクの1983年の同名小説。
この映画は右の画像に書いてありますが、
2001年カンヌ国際映画祭で、審査員グランプリ、
男優賞、女優賞を受賞した作品


2001年カンヌ国際映画祭で、審査員グランプリ、
男優賞、女優賞を受賞した作品



場所はウィーン。
名門音楽院でピアノ教師として働く39歳の主人公、
過干渉な母親のせいでしょか・・・
彼女はかなり倒錯した性的趣味を持つように。
そこに彼女に思いを寄せる青年が現れ、
最初は厳しい態度を崩さないのだけど、
化粧室で熱烈にキスをされたのをきっかけに、
倒錯した趣味を彼で満たそうとするんです。
縛れだの殴れだの・・・・なんと言いますか、一言で言いますとかなりの変態趣味。
それを知った青年は幻滅して立ち去る。(当たり前。)
自分に惚れてる相手とはいえ、よくこんな事言えるなーとそこにかなり驚きます。
その後、(なんで来たのか)彼女の家を訪ね、
母親を部屋に閉じ込めその部屋の前で殴りつけて犯すのですが、
これは彼女の希望通りなのだけど、そうしようと思った彼も不思議。
翌日、彼女も母親も素知らぬ顔で生徒の代理で演奏するコンサート会場にやって来る。
前の夜にあんな事あって素で来れるこの感覚もなんかこわい。
ロビーで彼がやって来るのを1 人で待っていた彼女に、
明るく爽やかに挨拶する彼。
彼女は忍ばせていたナイフで 自分の左胸を刺し、血を流しながら街中に歩み出て行く。
(演奏会はどーすんだ!!)
・・・さっぱりわからない( ・´ω`・ )
何がしたかったんだろう???
あのナイフは彼を刺すつもりだったのかしら?
「ピアノレッスン」「海の上のピアニスト」など、
ピアノ関係の映画は結構好きなの多かったので楽しみに鑑賞したのだけど、
この手の映画はもうやめよう。
正直面白くもなんともない。
観てて気分悪い人もいるかもね。
うーん・・・私には難しすぎました (´・ェ・`)
だいたいカンヌ取ってる作品って理解出来ないのが多い気がします。
私にはきっと難しすぎるの・・・(´・ω・`)ショボーン
この監督の作品が好きな人にはいいのかも。
テッドでいいやー♪
見るのも大変だったと思います。お疲れ様でしたm(__)m